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the design gallery

東京都中央区新富

木造三階建、100年越し再デビュー

大正時代に生まれたこの建物、関東大震災にも戦争にも、ついでにバブルも乗り越えて、令和の今に堂々生き残ってるってんだから、タダモノじゃありません。もともとは甘味処だったという過去を持ちつつ、長らく空き家となっていたところに目をつけたのが、デザインの三刀流(建築・プロダクト・グラフィック)で知られる「the design labo」さん。建物の持つ味わいを活かしながらギャラリーとして蘇らせたのが2024年1月のこと。100年の時を超えて「the design gallery」として見事に再デビュー。展示、撮影と、どの用途でも”際立つ”空間です。【Photo by Ikunori Yamamoto】

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大正期に建てられた木造三階建の元甘味処は、現代のビル群に囲まれながらも堂々たる存在感。

1階展示スペース。木漏れ日のような間接光に包まれた土間リビング。

1階展示スペース。間接照明とオブジェが空間にアクセントを添えて、“和のラウンジ”と化す夜の井筒屋。

土間を抜けて2階へあがると、そこには“和”の静謐空間。障子越しの光と、しっとりとした床の間が”粋”

和のしつらえにモダンなミーティングテーブルを配置した2階の会議、展示スペース。

演出次第で非日常的な世界観が展開できる急勾配の屋根に抱かれた最上階。

図面で見ると改めてわかる、三階建て木造の構造美。

気づけば、まわりは全部ビル。他の建物と並んで対比されることで、その存在感は一層際立ちます。

ビルとビルの狭間に、木造3階建てがドン。引きで見ると、その異質さがより際立ちます。

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